セールスプランナーの思考回路

飲食店で客単価を上げる方法

客単価を上がる効果的なメニューとは

今回は多くの飲食店で行われている客単価を上げる為の方法を公開していきます。

安いちょっとした料理からちょっと高級な料理など、様々な料理の提供を行っていても、なかなか客単価が上がらずに困っていませんか?
今回お話するのは、メニューが豊富な飲食店というより、アレンジメニューが豊富な飲食店向けのマーケティングです。

まずクロコnetが考えるメニューの鉄則からいきます。

<h2 class=”headtext3″>飲食店メニューの鉄則</h2>

当然と言えば当然なのですが、まずは鉄則からです。

メニューには必ず料理の写真を載せよう

写真を載せない理由はいくつかあります。
・載せる必要がない料理
・メニュー制作のコスト削減
・提供料理が日によって変わる
などが理由として考えられます。

まず「メニューに写真を載せる必要がない料理」とは
枝豆やポテトフライなど、料理名を聞いただけでどのような料理か簡単に想像できる料理です。

次に「メニュー制作のコスト削減の為、写真を載せない」とは
フルカラーで高画質なメニュー制作をするほどグランドメニューや種類が豊富ではない場合です。

最後に「提供料理が日によって変わるので写真を載せない」とは
今日のオススメランチAやその日の収穫によって内容が変更になる商品です。

それぞれメニューに写真を載せていない合理的な理由が存在します。
しかし、基本的に常連でもない限りはメニューの名前ではなく写真で注文を検討する客が多いことは変わりません。

例えば
「イタリアン風カツオのタタキ」
というメニューですが、写真がないと全く想像がつきません。

イタリアンもカツオのタタキも好きですが「イタリアン風カツオのタタキ」はおいしそうには感じません。

想像できないメニュー名は料理人の自己満足でしかなく、お客様目線とは到底程遠い次元にあります。
このような当たり前のことは説明するまでもありませんが、客単価以前に注文するかしないかの前提の話ですので、これを踏まえて今回の話をしていきます。

<h2 class=”headtext3″>客単価を上げるメニューの注意点</h2>

多くの飲食店でこの方法が使えるかというと、全く参考にならない飲食店もあります。
この方法は結構限定されたマーケティング法ですが、実行している飲食店も数多くあります。

この方法で客単価を上げるには、高額な料理の提供をする必要はありません。
いつもの料理にプラスαをすれば良いだけです。

料理によってイメージが異なるので、単純な例で説明します。

<h2 class=”headtext3″>客単価を上げるメニュー例</h2>

例えば厚焼き玉子を300円で提供するとします。
その厚焼き玉子の有料トッピングとして

・博多明太子 200円
・チーズ 50円
・味噌 100円
・大盛大根おろし 50円

があったとします。

おそらく客単価は限りなく300円です。
トッピングなどのプラスαで支払う料金は、基本的に割高感が出てしまいます。

そこで、客単価を上げるには、トッピングではなくトッピング済のメニューで提供すれば良いのです。

・厚焼き玉子 300円
・博多風明太厚焼き玉子 500円
・とろーりチーズの厚焼き玉子 350円
・名古屋名物味噌厚焼き玉子 400円
・さっぱりおろしの厚焼き玉子 350円

このように表記されている場合、選択肢が
厚焼き玉子一択
ではなくなります。

こんな単純なことで客単価は300円から大きく上昇します。

少しわかりづらいですか?
では日常で最もこの手法を目にする業界はどこでしょうか?

<h2 class=”headtext3″>客単価を上げるマーケティング実用業界</h2>

飲食店で使える客単価を上げるマーケティングですが、実はすごく目にする機会が多い業界があります。
それは
ラーメン屋です。

最近
・全部のせ
・味玉ラーメン
・ネギラーメン
など、普通のラーメンにトッピングしただけのメニューがわざわざ別のメニューのように書かれているラーメン屋が多いです。

こうすることでただのラーメンを頼む人よりトッピング済みのラーメンを選ぶ人が激増します。
つまり

ラーメン単品から客単価を考えるのではなく、最も高額な「全部のせ」が基準にメニュー展開を行います。
当然全部のせが最も見やすくて大きく表記します。

これは合理的な客単価を上げるマーケティングです。
マーケティングというと大げさですが、実際にたったこれだけで客単価が大きく変化します。

考え方は単純ですが、マーケティングとは案外単純な発想から生まれるものです。
もしこの方法を使えそうだと思ったら、迷わず実行してみましょう!

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